破(ネタバレなし)

ネタバレはないので安心して読んでください。

ことばに還元すると蒸散してしまうもの,のような話を以前書きましたが,今回のヱヴァから受けた印象はまさにそんな感じです。ああ,あたらしいヱヴァだったね,としか言いようがありません。圧倒的再構築。カタログは明日起きてから開封します。

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さて,映像についてくらいは語りましょうか。仮にも映像担当という看板を背負っているからには。

ヱヴァの映像は,感覚的にはたぶん2.2次元くらいに位置しているんだろうな,という気がします。2次元というにはあまりにも厚みがあり,かといっていわゆる2.5次元のCGアニメにありがちな不自然さもない。本当にうまく落としこんだものです。

コンピュータの演算能力の進歩が可能にしたものは数知れません。光彩の表現,極彩色の表現,数学的にみても綺麗な回転の動きなど,いままで手間をかけても原理的に実現できなかったものがごく簡単に実現できる。これは間違いなく大きな進歩といえるでしょう。

そういえば,細かいところですが信号機がLEDになっていました。

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なぜか上映開始前と上映終了後に拍手がわき起こるという。もちろん一緒になって拍手してきましたが。新宿ミラノ1では座席はほぼ完璧な位置を確保できましたが,それでも画質と音響がやや残念だったので(1/3くらいは観逃しているのではないか,と思います)また最新鋭の設備を備えた映画館で観直します。

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そういえば,結局QMAのカードを作ってしまいました。タッチパネルの反応のよさが尋常ではなかったのはたぶん静電容量系の技術を使っているからなのでしょう。

ヴァイオリン

試験からの現実逃避にこんな記事を書いたりもします。

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最近気に入ってよく聴いている曲です。よく聴くとヴァイオリンの胴の共鳴が聴こえます。私はヴァイオリンのさまざまな音色のなかでもやや荒めの低音と浮遊するような高音が好きなのですが,比較的この曲はストライクゾーンに入ってきたかな,というように思っています。

とはいえ,いまのところリファレンスは演奏者が思い出せないが,以前どこかで聴いたバッハのシャコンヌでありたぶん今後数年は変わらないと思いますが。

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そんなわけで最近は現実逃避に東方の耳コピに走ったりしています。シャコンヌにもいつかは挑戦してみようかな,とも思ってはみるのですが,なかなかそこまでの時間がとれません。なんてこったい。

某マイミクさんがミニギター(だっけか?)でけいおん!の曲を弾いていたようなので,対抗して木材加工業者に独自設計のハードメイプル製のエレキバイオリンの胴体でも発注しようかな,とか考えてみました。実際にNC加工にどれくらいの予算がいるのかわからないので今のところ考えてみるだけですが,そのうち発注するかもしれません。\20kでアメリカからキットを取りよせるのとどっちが安くすむだろうか。

# 日頃私が使っているヴァイオリンのネックがかなり高いので,それに合わせて作れるという点では木材を発注したほうがいいのかもしれません

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# 建築学科に行けなかったら / 行ったら音響工学,なんてのもいいかもしれない。とりあえずサブハーモニック奏法,か?

テキスト化

文章に落としこむということは理解を促進すると同時に分かっていないところを浮き彫りにする行為でもあります。しかし負担も大きく,さらに文字にすると字間からこぼれ落ちてしまうようなニュアンスもありますから,何でも文字化すればいいというものでもありません。

日本語日本文学のノートは文字化すべきものの筆頭です。逆に,文字化できないものの筆頭といえばアイデアスケッチでしょうか。


要は。試験勉強でもしましょうか。以上。

近況 2009-06-25

「近況」みたいなよく使うタイトルをつけるときはあとで読み返すときのためにタイトルに日付を入れることにしました。これで原理上はタイトルが重複することがなくなります。

さて,しばらく日記を書かなかった間になんだか色々なことが起こったりしました。

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金曜日の日本語日本文学は萬葉集について。「本来ならば一年かけて進めるところだが」とのことですが,あらすじの説明だけでも十分刺激的でした。太古の天皇の名前に関連づけて歴史を語る第六巻までの流れと,実在したであろう人麻呂歌集になぞらえて歌の世界の広がりを語る第七巻から第十二巻まで,そのふたつの(いわば時間と空間の)軸を繋ぐのが後者に含まれながら第一巻とおなじ構造をもつ第九巻であること。第十三巻から第十七巻までは個人の歌を追うものであり,それは歌の世界が個人の日常に深く浸透していることを示そうとしたものであること。だいたいこんな内容でした。

……要約するとわけがわからなくなった。

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深夜ですから普段書かないようなことを書いてみる。

安定につこうという思考はルーティンワークの生産性を上げます。が,臨機応変さが求められることにおいてはこれが決定的に邪魔になってしまうことも度々。思考が安全側に寄るようになったのはなぜだろう,と考えたときに,最近楽器を弾かなくなったな,ということに思い至りました。ヴァイオリンを弾くときは,ポジション移動にしても弓使いにしても結構な決断力が求められます。そのあたりの判断が鈍っていると日常にも影響が及んだりするのかな,ということで数日前からふたたび楽器を弾きはじめました。そういえばそろそろ試験だっけ。離れてみると見えてくることも多いのですね。

というわけで,思考を高速安定ラインに載せておくためには細心の注意が必要なようです。
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